福岡に残る日中関係史跡バスツァーを行いました

生の松原元寇防塁跡で

生の松原元寇防塁跡で

2千年の昔から日中交流の接点の役割を果たしてきた福岡。その史跡は市内各地に残っています。3月8日にはうららかな陽気の中、バスツァーでそのいくつかを巡り、福岡の歴史を改めて学びました。

まず福岡市博物館で日本初の中華街は博多にあったことなど多くの史実を再認識し、続いて生の松原の元寇防塁跡、舞鶴公園にある鴻臚館跡と福岡城跡を見学し、最後は博多区にある東長寺などいくつかのお寺と謝国明の墓をまわりました。

いずれもボランティアガイドさんの説明を聴きながらの見学でしたので、非常に分かりやすく、特にタブレットを駆使しての福岡城跡歩きは、臨場感あふれるものでした。

この史跡ツァーは、わがライチ倶楽部と九州中国研究会の共催で行われ、8人の中国人留学生を含む23人が参加しました。

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