2008年の福岡広州ライチ倶楽部設立の翌年からはじめたライチ狩り広州訪問、今年8回目を実施しました。毎年7月の第1金曜日から翌週月曜日に行っているので、広州では雨期に入っており毎日何回かスコールが降って涼をもたらしますが、ライチ狩りに出かける者にとってはこれが頭痛の種。ライチ山で土砂降りに遭ったらどうしようと、いつも心配します。でも有力な晴れ男と晴れ女のおかげか?今年も無事に終えました。
今年はライチ不作の年だそうで、増城樟洞抗のライチ集荷場にライチは見られず、ライチ園には私たちのために残してあったライチの木が1本だけ、赤い実をつけて待っているばかりでした。その1本を丸ごと買い上げて、35人で一斉に摘み取りましたので、あっという間に丸裸。ライチ狩りとしてはやや味気ないものでした。
8回目の今回まで、毎回参加の「皆勤賞」該当者が、ライチ倶楽部事務局長と旅行社の随行者以外に4人もいて、広州市外事弁公室主催の交流会の席上で当倶楽部の渡邊会長と曽慶椿副主任から紹介され、記念品が贈られました。