2011年12月 のアーカイブ

飲茶会で震災救助技術指導の話をききました

2011年12月21日 水曜日

11月23日に第5回飲茶会を行いました。前回も1年前のこの日でした。狙ってそうしたわけではないのですが、会場を予約するのが難しくて…

今回は大連出身の山口恵さんを中心に、点心やキクラゲの料理などを参加者全員でつくりました。調理室の火力が思ったより弱くて“小籠包”がうまく蒸し上がらないなどトラブルもありましたが、そこは没問題!皆で工夫するのもまた楽し、です。美味しく、お腹一杯いただきました。

 今回は福岡市消防局の岸川大輔さんをお招きして、中国に約1ヶ月、被災者救援技術指導へいった経験談を話していただきました。

北京と広州へ行ったそうですが、広州での経験を主にしながらパワーポイントを使って分りやすく話してくださったので、日頃なじみのない世界の話も、皆とても興味深く聞き入っていました。

「孫文と広州」講演会

2011年12月20日 火曜日

 “辛亥革命100周年”は今年の大きなテーマです。記念行事として孫文と広州の関係を話して欲しい、という要望に応えて、「私がやりましょう」と手を挙げて下ったのは広州市外事弁公室の朱小燚副主任でした。                                      

 10月1日、会場のニューオータニ博多 羽衣の間は予想を超える参加者でうずまり、皆朱副主任が熱心に準備されたというパワーポイントの画面を見つめながら、流暢な早口の日本語による説明に聞き入って、あっという間に予定の1時間を25分ほど越えても気付かないほどでした。

 終了後には、同ホテルの地下1階“和多伴”で和やかに懇親会を行いました。