‘☆イベント情報’ カテゴリーのアーカイブ

最近の活動をまとめてご報告します

2012年5月8日 火曜日

ライチ倶楽部の近況は?
 このところ多忙にかまけて、ブログから遠ざかっていました。反省しきり… 今年度4月以来の活動をまとめてご報告しましょう。  

 先ず、4月6日から9日にかけて広州で行った「日本料理紹介のイベント」について。日本料理のマイスター黒木隆文さんに広州へ出向いていただき、広州で行われた「国際食品展覧会」の会場で“だし巻卵”や“天ぷら”の実演による日本料理の紹介をしました。
 今、広州でも健康な食事ということで和食が大人気。日本料理の調理師養成学校でも、学生たちに実演を見てもらいました。  

食品展会場での実演

  4月24日には福岡広州ライチ倶楽部の総会を行いました。多くの会員の出席を得て総会の議事を滞りなく承認、裁決したあとは、恒例の懇親会。中国駐福岡総領事館から李天然総領事、郭忠宝首席領事、新任の紀竑領事がたくさんのライチを手みやげにご参加下さいました。、また広州市からの日本語研修生郭衛尭さんと福岡市国際部から百武部長も来賓としてご参加いただき、賑やかに懇談しました。         
席上で李総領事から「ゴルフコンペをやりましょう」という提案があり、7月初めの実施に向けて現在準備が進められています。  

 そして最もホットな話題は「どんたく女性交流」です。広州市婦女連合会の凌静敏副主席をはじめとする6人がどんたくパレードに参加されました。これまでにも広州から多くのグループがどんたくに参加されていますが、今回はとても本格的。衣装もよくある法被ではなく福岡市女性翼の会の皆さんが着ているのと同じ物を所望され、踊りの練習も一緒にされて、本番では終始、楽しげに踊りながらの行進でした。

飲茶会で震災救助技術指導の話をききました

2011年12月21日 水曜日

11月23日に第5回飲茶会を行いました。前回も1年前のこの日でした。狙ってそうしたわけではないのですが、会場を予約するのが難しくて…

今回は大連出身の山口恵さんを中心に、点心やキクラゲの料理などを参加者全員でつくりました。調理室の火力が思ったより弱くて“小籠包”がうまく蒸し上がらないなどトラブルもありましたが、そこは没問題!皆で工夫するのもまた楽し、です。美味しく、お腹一杯いただきました。

 今回は福岡市消防局の岸川大輔さんをお招きして、中国に約1ヶ月、被災者救援技術指導へいった経験談を話していただきました。

北京と広州へ行ったそうですが、広州での経験を主にしながらパワーポイントを使って分りやすく話してくださったので、日頃なじみのない世界の話も、皆とても興味深く聞き入っていました。

「孫文と広州」講演会

2011年12月20日 火曜日

 “辛亥革命100周年”は今年の大きなテーマです。記念行事として孫文と広州の関係を話して欲しい、という要望に応えて、「私がやりましょう」と手を挙げて下ったのは広州市外事弁公室の朱小燚副主任でした。                                      

 10月1日、会場のニューオータニ博多 羽衣の間は予想を超える参加者でうずまり、皆朱副主任が熱心に準備されたというパワーポイントの画面を見つめながら、流暢な早口の日本語による説明に聞き入って、あっという間に予定の1時間を25分ほど越えても気付かないほどでした。

 終了後には、同ホテルの地下1階“和多伴”で和やかに懇親会を行いました。

「孫文と広州」講演会へのお誘い

2011年9月2日 金曜日

  辛亥革命100周年を記念して、このところ「孫文と九州・福岡」に関するシンポジウムや講演会が数多く開催されており、新聞紙上にも紹介されています。福岡広州ライチ倶楽部で、少し視点を変えてた広州の側から孫文の辛亥革命との関わりについて話してもらう講演会を企画し、福岡市姉妹都市委員会との共催で実施することになりました。
 講師には広州市外事弁公室朱副主任をお招きしています。朱副主任は1995年4月から9月末まで九州大学で日本語に磨きをかけた経験を持つ“福岡好き”で、長年の友好都市交流をつうじて福岡にたくさんの友人を持っている人です。
 日本語で映像を用いて分りやすく「孫文と広州」の話をしていただきますので、ご一緒に広州の歴史的一面について学びましょう。そこから福岡と広州のより緊密な絆を発見することが出来るかもしれません。

                                        記

1.日時と会場        2011年10月1日(土)
                              16:00~講演会(ホテルニューオータニ博多3階 羽衣の間)
                            17:00~懇親会(同ホテル地下1階 和多伴)
2.会費       講演会のみ   1,000円
                                    懇親会にも参加 3,000円
3.お申し込み   9月15日(木)までに下記へ氏名、電話番号をお知らせください。
              Eメール:chiba.y01@city.fukuoka.lg.jp
                   FAX:0940-36-3049(千葉宅)

講演会「孫文と広州」を準備中!

2011年8月8日 月曜日

 辛亥革命100周年に当たる今年は、福岡でも西日本新聞の孫文と九州・福岡に関する連載をはじめ、色々な団体によるシンポジウムや勉強会が行われています。
 福岡広州ライt倶楽部ではちょっと視点を変えて「孫文と広州」をテーマとした講演会をしたいと考え、広州市の友人に相談していたところ、このほど広州市外事弁公室の朱小燚副主任から「私がやりましょう」という回答をいただきました。
 もとより学術的な、あるいは歴史的事実を調べるといった専門的な内容ではなく、辛亥革命の根拠地のひとつとして重要な役割を担った広州を、親しみやすく分りやすく紹介してもらえればと考えていましたので、日本語の達人である朱さんに、直接話をして頂ければ、これ以上のことはないと思われます。
 この回答に驚喜した事務局では、現在、時間と場所を朱さんと連絡しながら調整中です。
 朱さんは1995年4月から10月まで福岡に滞在して九州大学で日本語に磨きをかけた人ですから、大の福岡好き。その後も仕事で何度か来福したことはあるものの、ゆっくり福岡を楽しむ機会はなかったそうで、今回の訪問をとても楽しみにしていらっしゃいます。
 「専門家ではないので講演会の準備をしっかりして臨みます」とのこと。皆さま、どうぞご期待下さい!

【重要】盧麗平さんの琵琶演奏会 中止のお知らせ

2011年4月4日 月曜日

4月6日に予定しておりました、「盧麗平さんの琵琶演奏会」は、東日本大震災の影響でご本人の来日が難しくなったため、残念ながら急遽、中止となりました。

次回の来日、及び福岡での演奏予定が決まり次第、改めて案内いたします。

鑑賞のお申し込みをいただいた方々にお詫びを申し上げます。

盧麗平さんの琵琶演奏会

2011年3月8日 火曜日

広州、深センなど広東地方を中心に演奏活動を展開している琵琶奏者ー盧麗平さんの来日に合わせてディナーショー形式のコンサートを開くことになりました。

中国の民族楽器のひとつである琵琶は、古風な印象のつよい日本の琵琶とちがって、現代でも一般的に演奏されています。ギター、バラライカ、或いは日本の箏にも似た音色の琵琶による独奏は、川の流れのようにゆったりと、心に浸み入ります。

春の宵のひととき、日頃の緊張を忘れて、琵琶の音に癒されてみませんか?

日時:2011年4月6日(水)18:30~21:00
会場:ホテルニューオータニ博多 地下1階“和多伴”
会費:4000円(ライチ倶楽部非会員は5000円)
申込み:3月末までに名前と連絡先電話番号を明記の上、FAXでお申し込みください。
    (FAX:0940-36-3049)

第4回飲茶会へのお誘い

2010年10月28日 木曜日

福岡広州ライチ倶楽部恒例の飲茶会。このほどやっと会場を予約することができましたので、下記の要領で実施したいと思います。

今回はこれまでに覚えた料理の応用編として、レシピを見ながら自力で調理をしましょう。

また、広州からの留学生、研修生を招いて、身近な交流をしましょう。

お誘い合わせの上、是非ご参加下さい。準備の都合がございますので、ご参加頂ける方は11月10日までに電子メールかFAXでご連絡をお願いいたします。

                          記

 1.日時      2010年11月23日(火・祭日) 調理開始 : 午後3時から

                                    飲茶&交流 : 午後6時半から

2.場所      福岡市婦人会館あいれふ 調理実習室 および 研修室A

        (福岡市中央区舞鶴2丁目5-1  TEL 712-2662)

3.会費      1人1000円

            但し、留学生は無料といたします。

“福岡市女性翼の会”が広州、香港、マカオを訪問

2010年8月27日 金曜日

  我がライチ倶楽部の婦人部とも言うべき役割を果たしている福岡市女性翼の会が、この9月に広州を訪問して、正式に広州協議書に調印することになりました。

 昨年のどんたく時に広州市民団として来福された広州市婦女連合会のメンバーを通じて、福岡市の女性団体と交流関係を打ち立てたいとの広州市婦女連合会の希望が寄せられ、これを受けて昨年7月には福岡側からも訪問するなど諸準備を進めてきたものです。

 翼の会の活性化を図ろうと、新たな会員を募集し、2回にわたる事前研修も行って、総勢17人が22日の出発に備えています。香港、マカオもまわって27日に帰国予定。お土産話と今後の展開が楽しみです。

日高将博さん講演会~広がるハンセン病回復者支援NPO活動の輪

2010年8月19日 木曜日

~ 行動する日中の青年達 ~
 
 今回は、広州市を拠点としながら、中国のハンセン病回復者支援のNPO活動を続けている福岡県福智町出身の日高将博さん(25歳)の帰国に合わせて、講演会を企画しました。
 日高さんたちの活動は、今年5月14日の西日本新聞でも大きく紹介されています。ハンセン病回復者を支援する活動が、次第に中国の青年たちにも伝わり、いま中国人学生達の大きな活動の輪が生まれつつあることを聞いて、これは是非もっと多くの皆さん方に知って頂きたいことだと思いました。
 今回の講演会はジャーナリストや学者を中心とした「九州日中関係学会」との共催で行います。
 お誘いあわせの上、どうぞ爽やかな青年たちの活動報告を聞きにお越しください。

1.日時 2010年9月11日(土)17:00~19:00
2.会場 福岡市中央区天神 西日本新聞会館12階3号会議室
3.会費 ライチ倶楽部会員/無料、 非会員/1000円、 学生/500円
4.懇親会 講演会終了後、希望者で日高さんを囲む懇親会を行いま す。(懇親会費は1人3000~4000円程度)
5.申込み ご参加の方は、準備の都合上、9月3日までにメールかFAX(0940-36-3049)でお名前と人数をお知らせください。