広州モーターショーが開かれていた11月下旬、ライチ倶楽部の企業会員が初めて広州を訪問しました。トヨタ自動車九州㈱、㈱九電工、博多港ふ頭㈱の関係者6人は、広州モーターショーのほか南沙の広汽トヨタ工場や大規模な湿地公園などを視察し、躍動する広州の姿に触れました。
同時期に福岡市の中園副市長一行や博多港振興協会の視察団も広州を訪れていたので、一緒に
広州市人代常務委員会を表敬訪問しました。
今回も料理作りは、福新楼の総料理長王和雄さんにご指導いただきました。
「手に入りやすい材料で、手軽にできる料理を」と王さんが考えてくださったメニューはチンジャオロースー、酢豚、エビチリ。それに私たちの要望で肉饅も。日頃作っている料理ばかりでしたが、王さんのご指導で新たなポイントがわかり、「さすが~!」と皆びっくり。目からうろこ状態でした。今後は家庭で応用できます!
肉饅は買い物担当者が「王さんからもらったレシピは5人分の量だから、参加者が25人で5倍ね」という計算で準備したので、5人分で20個できる肉饅を、100個作ることになってしまいました。蒸し器を総動員して蒸すのも大変でしたが、量的にも当然食べきれませんでした。
懇談会には西日本新聞社の高倉さんとボランティアで参加した中国人留学生2人が参加して、先日行われた「日中未来のこども100人の写真展」の報告をしてくださいました。残った肉饅はこれから写真展の事後打ち合わせのために集まるという関係者のために、お持ち帰りいただきました。