一度延期にした第7回広州まちかどセミナーを5月29日(日)に改めて開催することにいたしました。
ただ、コロナの防疫に対する制限が見通せないため、内容を少し変更して『黄埔古港をまち歩き&中国の伝統技法による製紙・活版印刷体験！』というテーマで行いたいと思います。
広州市の東部に残る「黄埔古港」。
ここは、宋代から近代に至るまで貿易の中心地だった広州を支え続けた古港があった場所です。
古港の跡だけではなく、一帯には貿易で栄えた商人たちが建てた家家が保護エリアとして数多く残されています。
今回は、この黄埔古港一体をまち歩きしたいと思います。 なお、見どころとして、古い街並みや港の跡とは別に、ここには「日本楼」と呼ばれる建物が残されています。 100年前にこの場所に嫁いできた日本人女性が住んでいた場所であり、この女性が日中戦争当時、日本人の侵攻からこの村を守ったという話が残されています。
是非楽しみしていてください！
また、当日は、広州にお住まいの方向けに、黄埔古港エリアの一角で開催されている「中国伝統技術を用いた製紙・活版印刷体験」イベントへの参加を企画したいと思います。折角の機会なので、一緒に黄埔古港を巡りたい、製紙・活版印刷体験をしてみたいという方は、是非是非現地でのイベントにご参加ください！
その様子を、ライブ配信で放送しながら、配信をご覧になっている日本の方々とのオンライン交流を実施したいと思います。
日曜日のお昼の時間ですが、是非是非多くの皆様のお申し込みをお待ちしております。なお、当日ご参加いただいた場合には、コメント欄で質問なども受け付けます。
広州まちかどセミナー第7回 配信
【主 催】福岡広州ライチ倶楽部、北京ニーハオ中国語センター
【対象者】中国(広州)に興味がある方なら、どなたでも大歓迎
【日 時】2022年5月29日(日)
日本時間16:00～17:00（中国時間15:00〜16:00)
【参加料】無 料
【申込先】福岡広州ライチ倶楽部（machikado@lychee-club.jp)
【申込締切】5月27日(金)
※申込みは、氏名、返信用メールアドレスを記入の上、上記メールまでお申込みください。
※開催日前日を目処に、ZOOMのリンクとI D送付します。
※申込者数が100人に達した場合には、その時点で申込みを締め切らせていただきます。
